プレーリーカードに自分のスマホが反応しすぎる

プレーリーカードに自分のスマホが反応しすぎる

先日ブログで紹介した「プレーリーカード」ですがひとつだけ困ったことがあります。それは…

K-Susaki

自分のスマホがプレーリーカードに反応しすぎるんです。

ぼくは普段、プレーリーカードをひとつは免許証入れ。もうひとつは名刺入れに入れています。で、これらをバッグに入れて持ち歩きますが、同じバッグにはスマホも2台入れています。そんなに大きなバッグではなく、財布や筆記用具、小さなメモ帳、眼鏡くらいしか入れていません。

これらのものを無造作にバッグに入れていると割とよくプレーリーカードにスマホが反応します。ちょっとこれは微妙にイラっとするんですね。仕方ないといえば仕方ないのですが、これらを何とかブロックしたい。

で、ググってみたらちゃんとあるんですね。便利なものが。

スキミングをブロックするカード

それが「スキミング防止カード」。本来はクレジットカードの不正読み取りを防ぐためのものですが、NFCやICカードの電波を遮断する仕組みがあるので、プレーリーカードのようなNFC名刺の「誤反応」にも効果があるようです。

ぼくも半信半疑で試してみたのですが、確かにバッグに入れっぱなしでもスマホがピコピコ反応しなくなりました。プレーリーカードの上にこのスキミング防止カードを重ねて収納するだけでOK。手軽にできる対策としてはかなり優秀です。

スキミングとは?

スキミングとは、クレジットカードや交通系ICカードなどに内蔵されている磁気データやICチップ情報を、不正に読み取る犯罪のことです。カード自体を盗まれなくても、専用の機械を使えば近づけるだけで情報を抜き取られるケースがあります。

なぜ危険なのか?

抜き取られた情報は、偽造カードの作成や不正利用に悪用される可能性があります。たとえば、クレジットカード番号をコピーされれば、本人になりすましてネットショッピングに使われてしまうこともあります。

どう防ぐのか?

そこで役立つのが「スキミング防止カード」や「スキミング防止ケース」。これらは特殊な金属シートでできており、電波を遮断する仕組みになっています。バッグや財布の中でカードと一緒に入れておくだけで、外部からの不正読み取りをブロックできるわけです。

実際に使ってみて感じたこと

  • サイズ感はクレジットカードと同じ:免許証入れや名刺入れにスッと入る。
  • 重さはほぼ気にならない:1枚加えても持ち運びのストレスはゼロ。
  • コストも安い:1000円前後で数枚セットになっているので、プレーリーカード以外の用途(クレカやICカード入れ)にも使える。

注意点

  • 完全に遮断されるので、改札でICカードと一緒に入れていると反応しなくなります。Suicaやmanacaなどを使う人は、入れ方を工夫する必要あり。
  • スマホの背面ポケットにカードをまとめて入れている人も同じで、「必要なときに反応しない」ケースが出てくるかもしれません。

まとめ

プレーリーカードはとても便利ですが、持ち歩き方によってはスマホが過剰に反応してしまうのが難点。そんなときはスキミング防止カードを1枚挟むだけで快適に使えるようになります。ちょっとした工夫でストレスがなくなるので、「スマホが勝手に反応して困る」という人にはおすすめです。

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