2025年6月30日

僕の愛車であるYAMAHA BOLT(ヤマハボルト)。購入して2年が経ちました。このバイク、ガソリンの残量が分かるインジケータがありません。燃料が少なくなると燃料警告灯が点灯するだけなのです。このYAMAHA BOLT(ヤマハボルト)を購入した際にYSPの方から燃料警告灯が点灯してから50キロくらい走るのでそれまでに給油をと言われていました。
しかし、燃料警告灯が点灯してから給油し、その時の給料から換算しても…

もっと走れるんじゃね?
と思っていました。
YAMAHA BOLT(ヤマハボルト)の説明書を確認
このYAMAHA BOLT(ヤマハボルト)を購入してからそんなに真面目に取扱説明書を見ることはなかったのですが、この燃料警告灯が点灯してからどれくらい走るのか問題について考えてみようと説明書を確認しました。


燃料警告灯が点灯するのは燃料残量が2.8リットルになったタイミングのようです。タンク容量は13リットルとなっています。燃料警告灯が点灯してから給油をしたとすると計算上は10.2リットル以上は給油できるはずです。しかしこれまでの経験では燃料警告灯が点灯してから40キロくらい走ったところで給油しても10リットル前後しか給油できません。
まさか給油限度のラインでは13リットル入らないということなのでしょうか?
燃料警告灯が点灯してからどれくらい走行できるか?
これまで僕はYAMAHA BOLT(ヤマハボルト)に乗っていて燃料警告灯が点灯したらYSPで言われた通り50キロに達する前に給油していました。しかし給油量はいつも10リットル前後です。13リットルのタンク容量なのでもっと走るといつも感じていました。
昨日のことですが梅雨とは思えない晴天が朝から広がっていました。僕はYAMAHA BOLT(ヤマハボルト)に乗って奥三河へ。真夏日の予報でしたが山の中は心地いいです。標高1000メートルくらいの茶臼山高原のあたりはバイクに乗るには最高のロケーションです。

南信州まで足を延ばし帰途につくと燃料警告灯が点灯。その地点から豊橋までは90キロ余り。途中で給油をしないといけません。しかし、山の中のガソリンスタンドは軒並み高めですし、日曜日休みの店も多いんです。気が付くと燃料警告灯が点灯して70キロを超えています。

そろそろヤバいかも!
と思いましたが、これまでの燃料警告灯が点灯してからの給油量から換算すると100キロくらいは走れそうだと思っていました。いざとなったら自宅においてある携行缶を持ってきてもらうかJAFを頼ればいいかと思いそのまま自宅近くのガソリンスタンドへ。
それが冒頭の写真「96.6キロ」です。
で、この時の給油量は11.9リットルでした。

ということは…まだ1リットル残ってた?
あと25キロくらいは走れたのか?
もちろん道路状況にもよるので燃料警告灯が点灯してからどれくらい走れるのかはその時によって違うと思いますが、うちの周りのようなあまり信号もなく平坦なところなら結構走れそうです。
YouTubeで動画にしている人もいた
ちょっと古い動画ですがYAMAHA BOLT(ヤマハボルト)の燃料警告灯が点灯してからどれくらい走るのかを動画にしている方がいたので紹介します。
この方の動画ではタンク容量13リットルというのは…

この取扱説明書のタンク全体の容量で給油限度の場合、これより少ないのではないか?との見解でした。
僕も非常に疑問に思ったのでYAMAHAに問い合わせてみました。

タンク容量というのは給油限度まで給油したときの量です。
との回答をいただきました。
となると残量2.8リットルで燃料警告灯が点灯するというのはちょっと違う気がしましたが、そこはまぁどちらでもよくて、燃料警告灯が点灯してからどれくらいは走れるかということが「登りなのか下りなのか?」「信号が多いか少ないか?」ということを勘案しながら自分なりの判断ができる材料となりました。